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Windows xpの速度アップ方法


※自己責任で行って下さい。


設定の変更
1.スタート、設定、コントロールパネル、システム、詳細設定タブのパフォーマンスの設定を押し、パフォーマンスを優先するにする。
この設定が一番速くなる。体感速度でわかるほど速くなるはずです。元のデザイン等が好みの場合はカスタムで設定する。
※ウィンドウとボタンに視覚効果を使用する。にチェックすると元のデザインになります。
同システムプロパティのリモートタブのリモートアシスタントをOFFにする。

2.スタート、設定、コントロールパネル、ハードウェア、デバイスマネージャーを押し使用してないデバイスを使用不可にする。
デバイスの内容がわからない方はやめておいたほうがいいです。使うときは戻します。
例:
・通信ポートCOM1、COM2、(シリアルポート)
・1394バスコントローラー(IEEE1394ポート)、
・LPT1(パラレルポート:プリンタ)
・モデム(電話線で接続するモジュラーポート)など、
全てのOSにも効果あり、windows98,me系はリソース確保出来てフリーズしにくくなります。
効果は1.よりもあるかもしれません。

3.スタート、設定、コントロールパネル、画面、デザイン、画面のプロパティ、効果のチェックを全て外す。
必要に応じて、スクリーンセーバーなし、ディスクトップの背景なしにします。
画面の解像度を32ビットから16ビットにする。CPUが遅い場合効果あり。32か16ビットはディスプレイボードにもよりけりです。

4.ディスクトップのショートカットアイコンの数を必要最小限に削除する。
スタートの右のクイック起動のシートカットを必要最小限に削除する。

5.スタート、設定、コントロールパネル、システム、詳細設定タブの起動と回復の設定をシステムエラーのチェックを外す。
詳細設定タブの起動と回復の「管理者へ警告を送信する」のチェックを外す。」システムログにイベントを書き込む」のチェックを外す。
「デバック情報を書き込み」をなしにする。


6.常駐ソフトを最小限にする。何が常駐してるかわかる方は実地してみるといいと思います。
プログラム、スタートにあるものがスタート時に常駐します。他レジストリ等から常駐するものもあります。
内容がわからずに消すとあれ?この機能がない!となります。

ウィルス対策ソフトの比較
ノートンインターネットセキュリティ、ウィルスバスター、マカフィー、他ありますが、かなり違いがあります。
100個のエクセルを開く、閉じるの時間で6倍の時間の違いがあるウィルス対策ソフトもあります。メモリ使用量やWINDOWS起動時間まで大きく変わります。
高機能、多種なブロック=処理に時間がかかると思いますが、スペックや必要に応じて選ぶとよいと思います。

WINDOWS XPのサービスパックの比較
WINDOWS XPが発売当初のパソコンは、もともとWINDOWS XPのサービスパックなしです。
サービスパックのSP1,SP2,SP3にアップデートしますと、動作速度が変わります。
SP2にすると、体感的に変わります。  サービスパックなし>SP1>SP3>SP2  ※ SP3はSP2より10%位速くなります。
現在のウィルス対策等がSP2,SP3が必須になってますので、選択はSP2かSP3になるでしょう。

機械的には
ノートPCは純正20GBのHDを回転速度5400rpm、バッファ8M、流体軸受60GB等にすることにより速く静かになります。
メモリは増設は読込量を示すもので多いほうが速くなります。


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